契約への招待を転送する
管理会社様が契約関係者を招待できない場合に、認証済みの契約関係者に招待をしてもらうことができる機能です。
目次
招待転送機能のユースケース |
1.招待を転送する関係者を選択する |
2.招待転送設定を行う |
3.契約関係者を署名者に割り当てる |
4.招待先の契約関係者を招待する |
5.認証を行う |
招待転送機能のユースケース
・客付仲介会社の契約行為を行う宅建士が当日決定する場合など、管理会社で招待のための
連絡先を把握できない場合
・法人の押印権者に法人担当者から転送する場合
1.招待を転送する関係者を選択する
※招待の転送を行うためには、以下の条件を満たしている必要があります。
- 招待元として設定できる関係者が本人確認済みであること
契約関係者の招待方法は、契約関係者を追加する をご確認ください。
2.招待転送設定を行う
①契約関係者一覧で「追加」ボタンをクリックします。
②転送先の契約関係者の役割を設定します
③契約の招待元を選択します
④本人確認済みの契約関係者を選択すると、入力画面の表示が変化します。
最後に「追加」ボタンをクリックします。
⑤画面右上に「署名者を追加しました」と表示されたら、準備完了です。
※一人の関係者につき、招待できる関係者は1名です
※招待元として設定されている関係者は削除することができません。招待関係者を削除することで削除が可能です。
3.契約関係者を署名者に割り当てる
①署名者選択時に、追加招待する契約関係者を設定します。
②招待先の契約関係者は[役割名]:名前が入ります(本人確認未実施)と表示されます。
③契約準備が完了したら「ステータスを進める」ボタンをクリックして電子署名依頼を完了します。
書類のアップロード方法についての詳細は、契約書類をアップロードするをご確認ください。
--------------------------------管理会社側の操作はここまでです。--------------------------------
4.招待先の契約関係者を招待する
ここからは、招待元の契約関係者の画面を表示しています。
①書類の確認依頼メールから電子契約くんにアクセスし、画面上部にある
[役割名]を契約関係者に招待する のボタンをクリックします。
招待画面に遷移します。
②必要事項を入力し「招待メール送信」をクリックして招待を完了します。
----------------------------招待元の契約関係者の操作はここまでです。----------------------------
5.認証を行う
ここからは、招待先の契約関係者の画面を表示しています。
①招待メールから、電子契約くんにアクセスします。
②本人確認用コードを入力し「本人確認」ボタンをクリックします。
※本人確認用コードは、招待元の契約関係者から共有してください。
③認証が完了すると、署名を行うことが可能になります。
本人確認が完了すると、管理会社側の画面でも名前が表示されます。