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同一人物である賃貸借契約の請求先を統合する

概要

この記事では、同一人物が複数の賃貸借契約を締結している場合に「同一人物」として銀行口座や消込時のマッチングヒントを同一に扱うようにする設定を解説しています。

(例)「日本 太郎」が、部屋101号室・駐車場P1 をそれぞれ契約している

 

請求先を統合し、同一人物として扱えるようにすると

・銀行口座等の情報を契約ごとに複数回入力する必要がなくなる

・同じマッチングヒントを利用した自動消込ができる

・複数の賃貸借契約の解約精算をまとめて行うことができる

といったメリットがあります。

 

操作方法

操作①.  統合したい先の賃貸借契約詳細を開く

 

操作②.  統合したい先の請求先の操作 > 他の請求先を統合する をクリック

 

操作③.  統合したい元の請求先を選択し「統合する」をクリック

※デフォルトで、統合先の「テナント名」が入力済です

 

注意点

  • この統合操作は元に戻せません。
  • 「統合先」のテナント情報を正とし、「統合元」のテナント情報は以下を除き破棄されます。
    • 銀行口座:統合元が入力済・統合先が未入力の場合のみ、引き継がれます。
    • マッチングヒント:統合元・統合先それぞれの情報が統合されます。

 

以上です。

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