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【お知らせ】2026-08-28 / ITANDI基幹システム

概要

2026年8月28日時点での直近の機能リリース内容を記載しております。

 

リリース予定

賃貸借契約の保証型を登録できるようになりました

賃貸借契約ごとに設定できる保証会社や保証契約番号(審査番号)に加え、「保証型(収納代行 / 代位弁済)」を設定できるようになりました。

保証契約のプランに応じて設定しておくことで、対象の賃貸借契約や、テナント請求の抽出などにご活用いただけます。

 

テナント請求一覧で「保証型」による検索も可能です。

(例)2026年8月分、XX保証会社、代位弁済、未消込分 など

と検索いただくことで、代位弁済の依頼対象の請求を検索・CSV出力し保証会社等に共有することができます。

 

 

オーナー宛の送金額に応じて振込手数料金額を自動判定できるようになりました

従来、送金に伴うオーナー負担分の振込手数料として一律固定額のみ設定することができていました。

この度、固定額に加え、金融機関ごとの条件(同行同支店などの金融機関や送金額など)に伴う変動額型の振込手数料を設定し、送金ごとに自動判定することができるようになりました。

 

操作①. 銀行口座一覧より、送金元となる銀行口座の【変動送金手数料を設定】をクリック

 

操作②. 送金元の金融機関の手数料条件を入力します

  • 費目:「送金手数料」や「振込手数料」など、オーナー送金時に差し引く手数料の費目を選択します。
  • 送金先: 同行同支店:送金元の管理会社口座と、送金先のオーナー口座の「金融機関」「支店」が同一の場合の手数料条件を設定します。
  • 送金先: 同行他支店:送金元の管理会社口座と、送金先のオーナー口座の「金融機関」が同一、「支店」が異なる場合の手数料条件を設定します。
  • 送金先: 他行:送金元の管理会社口座と、送金先のオーナー口座の「金融機関」「支店」が異なる場合の手数料条件を設定します。

それぞれ、送金額の範囲と差し引く手数料金額個別に設定することができます。

 

(例)管理会社の送金元口座がA銀行A支店の場合

  • 送金先のオーナー口座がA銀行A支店(同行同支店)の場合:手数料なし
  • 送金先のオーナー口座がA銀行B支店(同行他支店)の場合:330円(税込)
  • 送金先のオーナー口座がC銀行C支店(他行)の場合:
    • 送金額が0円〜29,999円:330円(税込)
    • 送金額が30,000円以上:550円(税込)

 

 

操作③. オーナー口座または管理委託契約ごとのオーナー口座で「固定額」または「変動額」のいずれかを設定します

いずれの送金においても一定額をオーナー負担として請求する場合は「固定額」を選択してください。

金融機関や送金額の条件に伴い、都度異なる手数料額をオーナー負担として請求する場合は「変動額」を選択してください。

 

 

操作④. オーナー宛の送金依頼を作成する際に作成されるオーナー負担分の振込手数料額が設定に準じて決定します

 

詳細は、記事「オーナー負担の送金手数料を設定する」 をご確認ください。

 

複数の口座振替サービスを請求ごとに設定できるようになりました

複数の口座振替サービスや保証会社を利用している場合に、テナント請求ごとに「口座振替の委託先」を設定できるようになりました。

これにより、口座振替依頼を作成する際に、委託先ごとに対象の請求を簡単に絞り込めます。

詳細は、記事「テナント請求を口座振替で回収し消込する」をご確認ください。

 

できるようになったこと

  • 自社で利用している口座振替サービスを登録できます
  • テナント請求テンプレートに、口座振替の委託先を設定できます
  • テナント請求に、口座振替の委託先を設定できます
  • テナント請求一覧で、委託先の確認・絞り込みができます
  • 保証会社を口座振替の委託先として設定することもできます

以下のように、「口座振替委託先」ごとにテナント請求を絞り込みできるようになるため、複数の口座振替依頼をそれぞれ作成しやすくなりました。

 

利用イメージ

たとえば、次のように複数の委託先を使い分けている場合にご利用いただけます。

  • 契約者宛の賃料:保証会社による口座振替
  • 入居者宛の駐車場賃料:銀行の口座振替サービス

それぞれの請求に委託先を設定しておくことで、テナント請求一覧から対象の委託先で絞り込み、そのまま口座振替依頼の作成へ進めます。

 

テナント請求テンプレート・テナント請求への設定

入金方法が「口座振替」の場合に、口座振替の委託先を設定できます。設定した委託先は、テンプレートから作成されるテナント請求へ引き継がれます。

作成後のテナント請求では、必要に応じて個別に委託先を変更できます。

 

補足

  • 口座振替の委託先は任意項目です
  • 入金方法が「振込」の場合は設定できません
  • 既に作成済みのテナント請求には、自動では設定されません
  • テナント請求テンプレートの一括取込による設定は、今回の対象外です

 

管理委託契約ごとに「集金代行手数料の定率の計算基準額」を設定できるようになりました

これまで、定率の集金代行手数料を「税抜金額」「税込金額」のどちらを基準に計算するかは、会社単位で共通の設定となっていました。

今回のアップデートにより、管理委託契約ごとに以下のいずれかを設定できるようになりました。

  • 税抜金額を基準に計算
  • 税込金額を基準に計算

計算例

テナントへの請求金額が税込110,000円(税抜100,000円)、集金代行手数料率が5%の場合、設定によって手数料が次のように変わります。

計算基準額の設定 計算式 集金代行手数料
税抜金額を基準に計算 100,000円 × 5% 5,000円
税込金額を基準に計算 110,000円 × 5% 5,500円

 

管理委託契約の登録時は、下記画面に設定している会社設定の「定率の計算基準額」が初期値として表示されます。契約条件に応じて、別の計算基準へ変更できます。

 

 

 

 

管理委託契約ごとに「端数丸め処理桁」を設定できるようになりました

これまで会社ごとに一律で設定していた日割計算の端数処理桁数を、管理委託契約ごとに設定できるようになりました。

管理委託契約の新規登録・編集画面で、以下の端数処理桁数をそれぞれ設定できます。

  • 月次テナント請求
  • 月次オーナー請求
  • 月次オーナー支払

設定した端数処理桁数は、賃料などの日割金額を計算する際に適用されます。

 

計算例

月額賃料64,000円を、7月のうち7日分で日割計算する場合:

 64,000円 × 7日 ÷ 31日 = 14,451.61… 円

端数処理方法が「切り捨て」の場合、設定によって次のように計算されます。

端数処理桁数 計算結果
1円単位 14,451円
10円単位 14,450円

 

他社から管理を引き継いだ物件など、会社全体の設定とは異なる計算ルールを継続したい場合にも、手動計算を行わず契約ごとの条件に合わせて請求・支払を作成できます。

 

既存の管理委託契約について

既存の管理委託契約には、リリース時点の会社設定と同じ端数処理桁数が設定されるため、今回のリリースによって従来の計算結果が変わることはありません。

今後、会社設定を変更しても既存の管理委託契約には自動反映されません。必要に応じて、対象の管理委託契約を編集してください。

 

リリース予定

管理委託契約や請求、支払に対して「部屋」を紐付けできるようになります

 

## 背景

区分所有物件の管理強化および、空室時などの柔軟な精算処理に対応するため、以下の機能をリリースしました。

  • 管理委託契約の部屋番号対応:区分所有物件の管理委託契約に対して、「部屋番号」の登録・表示・検索が可能になりました。

  • 「部屋」単位の請求・支払対応:賃貸借契約の有無に関わらず、「部屋」に対する請求・支払の登録が可能になりました。

 

## 解決する課題

  • 区分所有物件の対象部屋が判別しづらい

    • これまではシステム上に「建物名」しか登録できず、どの部屋の管理委託契約なのか特定が困難でした。
  • 空室時などに発生する「部屋単位」の費用を精算できない

    • 空室期間中の電気代など、賃貸借契約がない費用を特定の部屋(例:101号室)に紐づけてオーナー請求・支払登録ができませんでした。

 

## 詳細

  1. 精算側の管理委託契約に「部屋番号」を設定、検索できるようになりました

管理委託契約名として「建物名」のほか、任意で「部屋番号」を登録できるようになっています。

関連して、各種請求一覧や送金項目一覧、オーナーチェンジ画面など、管理委託契約を1つ特定する場面で「部屋番号」も利用できるようになりました。

 

 管理委託契約の一覧画面:

 

 管理委託契約の検索画面:

 

 オーナーチェンジの画面:

 

 

2.  オーナー請求テンプレート・オーナー支払テンプレートに対して「部屋」を設定できるようになりました

オーナー請求テンプレートやオーナー支払テンプレートに対して「部屋」を設定できるようになり、特定の部屋に対して発生しているということを記録できるようになりました。

そのため、賃貸借契約がない空室中の部屋に対しても、関連する請求や支払を設定しておくことができます。

なお、これらテンプレート設定によって、作成されるオーナー請求やオーナー支払も同様に「部屋」と紐づいた状態となります。

 

主に、以下のような事例でご活用いただけます。

(例)

  • オーナー請求テンプレート:1階の店舗の特殊設備に対して定期的に「清掃料」を請求している
  • オーナー支払テンプレート:区分所有のマスターリース契約の「賃料」や、特定の部屋にだけ発生する支払が存在する

 

 

3.  オーナー請求・オーナー支払・取引先支払に対して「部屋」を設定できるようになりました

オーナー請求やオーナー支払に対して「部屋」を設定できるようになり、特定の部屋に対して発生しているということを記録できるようになりました。

そのため、突発的に発生した、賃貸借契約がない空室中の部屋に対する請求なども登録した上で、オーナー宛の報告書等に記載し報告できるようになりました。

 

主に、以下のような事例でご活用いただけます。

(例)

  • オーナー請求:空室の101号室に対して電気料金の請求が発生した
  • オーナー支払:オーナー宛に送金する予定であった101号室の賃料の一部を、管理会社が充当して支払うケースが発生した

 

 

4.  各種一覧画面で「賃貸借契約」「部屋」との紐付け状況を細かく検索できるようになりました

オーナー請求、オーナー支払、取引先支払に対して部屋や賃貸借契約を紐付けしているケースにおいて、それらの紐付け状態ごとに細かく検索できるようになっています。
デフォルトは紐付け種別(部屋 or 契約)は指定しておらず、すべてが表示されるようになっています。

 

 

## 月次収支報告書上の記載

オーナー支払に対して「部屋」を紐付けした場合、「賃貸借契約」とは別行で記載されます。

(例)102号室の入居者からの賃料送金と、それ以外の部屋にまつわる送金が同時に発生した場合の記載例

 

オーナー請求に対して「部屋」を紐付けした場合、「賃貸借契約」を紐付けた場合、下記のように部屋番号が表示されます。

 

 

 

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