電子署名できない場合の原因と解消方法について
電子契約時に署名者様が電子署名ができない場合の解消方法についてご案内します。
1.同意が可能な場合の画面
正常な場合は以下の表示となり、同意ボタンが押下できます。
同意ボタンを押下できない場合にご確認いただきたい項目を下記に記載しますので、該当する項目がないかご確認ください。
2.利用環境の確認
署名者様のご利用の端末やブラウザやインターネット環境設定等により、
同意ボタンが表示されない場合や、同意ボタンを押した後にエラーになる場合がございます。
下記をご確認ください。
①ご利用のブラウザを確認いただく
弊社では、Google Chromeのアプリを推奨ブラウザとしており、safariなど推奨外のブラウザをご利用の場合、正しい挙動を行わない可能性がございます。
一度Google Chromeをダウンロードの上、操作をお試しいただくようにご案内ください。
スマートフォンの場合、Google Chromeはアプリストア等から無料でダウンロード可能です。
Google Chromeダウンロードページ(iPhoneおよびiPad)
Google Chromeダウンロードページ(Android)
Google Chromeでの操作へ変更される場合は「【書類のご確認依頼】〇〇 様から書類が届いております」という件名のメールに含まれる以下画像の赤枠内のURLをコピーしたのち、Google Chromeの検索窓へ入力し、再度同意操作をお試しください。
②ご利用の環境を確認いただく
セキュリティの問題でWi-Fi環境などの場合、URLを開くとエラー画面が表示される場合がございます。
Wi-Fiを切った環境等で操作をお試しください。
また、PCやスマートフォン・Google Chromeのバージョンが古いと正しい挙動を行えない場合がございます。最新の状態に更新の上、操作をお試しください。
3.前署名者が未署名の場合
電子契約では同意を行う順番が設定されており、管理会社様が設定された順番通りに同意を行なっていただく必要がございます。前署名者が署名前の場合は、下記のような画面表示となります。
※署名順の確認方法
管理会社様では、該当のお申し込みの電子契約タブの各署名書類欄で確認が可能です。
署名設定の順で署名を行う必要がございます。
上記の場合、①仲介会社様 →②宅建士様 →③申込者様の順で署名する流れとなります。
署名の進捗は「同意済み」かどうかでご確認ください。
「同意済み」の方は署名が完了しており、「未同意」の方は同意が完了しておりません。
上記の場合、①仲介会社様のみ「同意済み」(署名済) ②宅建士様③申込者様は「未同意」(未署名)となります。
書類を開いて確認をしているかご確認ください
書類を先に確認しないと同意はできません。
書類の確認後に同意ができるようになりますので、書類を先にご確認いただくようにご案内ください。
契約期限が切れていないかご確認ください
管理会社様が設定した契約期限が切れている場合、署名はできません。
契約期限が切れていないかご確認ください。
契約期限の修正方法についてはこちらをご確認ください。
署名メールのURLの有効期限が切れていないかご確認ください
メールのURLはメール送信後10日間までが有効期限となります。
メール送信してから10日間経っていないかご確認ください。
有効期限が切れている場合、URLを開こうとするとエラーとなりますので、メールを再送してください。
電子契約に必要なメールが届かない場合
認証メールや契約書面の確認メールが届かない場合をご覧ください。